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同意書とは、主治医の先生の診断の結果、保険でマッサージや鍼灸の治療を受ける事を認めた書類です。
主治医の先生によってマッサージや鍼灸の治療が必要と認めてもらう事で初めて医療保険が適用されます。
同意書の有効期限は約6ヶ月間です。施術を続ける場合、法律上、同意をいただいてから約6ヶ月ごとに、主治医の先生の再同意が必要になります。
訪問リハビリとは、介護認定された方や、通院困難な方で、医師が必要と認めた方に対し、理学療法士や作業療法士が身体の機能を維持・回復させる目的で、ご利用者様のお宅に訪問し、機能訓練を主としたリハビリを行うものです。基本的に医療保険ではなく、介護保険を利用します。
これに対し、訪問医療マッサージは、麻痺、拘縮などの症状があり、歩行困難な方や寝たきりの方で、医師が必要と認めた方に対し、あん摩・マッサージ・指圧師がご利用者様のお宅に訪問し、マッサージを主とした運動療法などを行うものです。医療保険を利用するため、利用限度額がなく、ケアプランにも影響しません。
機能訓練は、本人にやる気がないとなかなか効果が出にくいものですが、マッサージは、意志疎通が困難な場合でもある程度の効果が得られ、身体への負担も少なく、その心地よい刺激は、精神の安定を図り、活力を引き出します。
一見区別はしにくいですが、リハビリテーションとは、社会への適応と復帰および自立を目的とする障害治療の全ての方法を指すものなので、訪問医療マッサージも、訪問リハビリの1つと言えるでしょう。
なお、訪問リハビリと訪問マッサージの併用は可能となっています。
1回の施術で劇的に症状を改善させる事はできません。リハビリとは、継続的に行う事で初めて効果が現れるものです。
個人差はあると思いますが、現状を維持し、治療効果を上げていくために、週1〜2回の施術を受ける事をお勧めします。
はい。介護施設内でも、患者様がリハビリを受けられない状態にあり、施設側にご了承頂ければ施術は可能です。
やはり鍼なので痛みはありますが、注射のような痛みではなく、悪い所に当たっているような重く鈍い痛みです。これを東洋医学的には得気といいますが、この症状を再現したような得気がないと効果はあまりありません。
その他に、皮膚の痛覚受容器に当たると「チクッ」とした痛みがあります。これを切皮痛といいますが、鍼の効果とは全く関係がないので鍼を打ち直します。
また、時々電気に触れたような「ビリッ」とした感覚を味わう事があります。これは、肘をぶつけて「ビリッ」と来るのに似ていて、神経に刺さっているのではなく、当たった感覚です。この感覚は身体にとっては良くも悪くもない刺激なのでそれ以上鍼は刺入しません。
このように、痛みには色々な種類があるので、治療中は患者様にどんな痛みを感じるのかしっかり確認をとり、ドーゼをコントロールしながら進めていきます。
お灸は、盛り塩のような大きさではなく、大きくても米粒ほどの大きさなので、熱いと感じた時には消えている程度のものなのでそんなに大した事はありません。
また、柔らかな温熱が心地よい紙管タイプの間接灸もございます。
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